細胞の中にあるたんぱく質を、
飲むコラーゲンの効果ではないたんぱく質という意味で、非コラーゲンたんぱく質と呼ぶことにします。レンガの壁に例えますと、細胞一つひとつがレンガに相当します。そして、両端はより合わされずに三本の鎖が、ほどけたかたちで見えます。一つひとつの文章が用途に応じたたんぱく質に相当すると思ってください。つぶれた軟骨のコラーゲンは、ブヨブヨした水のようになってしまいます。これが、関節に水がたまったといわれる状態です。このことは、食習慣の間違いだといっても仕方がないかもしれません。骨も皮も内臓も硬くて食べられなかったわけですから。このように細胞は細胞間物質(コラーゲン)に取り囲まれています。栄養補助食品ではタブレットのほか飲みやすいドリンクタイプも出ています。細胞の外にあるたんぱく質は、コラーゲンたんぱく質といいます。レンガとレンガの間を埋めるセメントにあたるのがコラーゲンです。この細長い棒をさらに拡大してよく見てみると、一本に見えた棒は3本の糸が、右巻きの螺旋状により合わさってできていることがわかります。このようにして細胞でつくられたたんぱく質は、体のいろいろな場所で、それぞれの必要なカタチをつくって、生物が生きるための機械の部分品として働いています。また、軟骨の覆いがなくなると、骨と骨が直接ぶつかるようになります。そのため、すれ合った骨が変形してきます。残念ながら、調理方法が発達しても、このような食べ方は続いています。細胞を一つの島に例えますと、島を取り囲んでいるのがコラーゲンの海です。スムーズな関節の動き、肌のハリや潤いを保つためにも、コラーゲンをしっかり摂っていきましょう。コラーゲンたんぱく質は、コラーゲンと省略して呼ばれます。セメントがしっかりしていなければ、レンガの壁は崩れやすくなってしまいます。3本の糸でつくられたコヨリを思い浮かべていただくと、分かりやすいと思います。髪は老化のバロメーターという見方もできます。髪と皮膚は、体の発生の仕組みからは仲間で、表皮の変化したものが毛髪です。異常に大きくなったり、とげが生えたようになったりします。これが変形性関節症と呼ばれるものです。時間をかけて煮たり蒸したりすれば、食べることが可能であっても、やはり面倒なので、皮、骨、腱、内臓などは敬遠されています。細胞という島がコラーゲンの海に浮かんでいる風景を想像してください。そのとき、コラーゲン合成に必要なビタミンCも一緒に摂ることをおすすめします。たんぱく質全体の2/3は非コラーゲンたんぱく質です。崩れにくい強いものにするためには、つなぎ目のセメントがしっかりしていなければなりません。この3本の糸は、四分の一ずつずれながら、規則正しく右巻きの螺旋状に巻かれて細線維をつくっています。毛髪は真皮まで根をおろしています。コラーゲンを積極的に摂ることで、軟骨のコラーゲンも新陳代謝を活発にします。そして、関節も強くなります。硬くて歯が立たず、おいしくないからです。このことは毛細血管と細胞との間のコラーゲンの大切さを教えてくれます。皮膚の構造を見ますと、いちばん上の表皮と主役の真皮の境目に基底層というものがあります。残りの1/3は、コラーゲンです。細胞では、アミノ酸が組み立てられて、この二種類のたんぱく質をつくります。私たちの体の骨格をつくる大切な働きをしている骨の成分は、カルシウムやリンとともにコラーゲンです。縞模様は、細線維の四分の一ずつのずれによってつくられたものでした。